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ウリプリスタール酢酸エステルとは

ウリプリスタール酢酸エステル

ウリプリスタール酢酸エステルは、緊急避妊薬(アフターピル)「エラ」に含まれる有効成分です。

ウリプリスタール酢酸エステルを主成分とするエラは、避妊なしの性行為や避妊に失敗した性行為から120時間(5日)以内に服用することで、高い確率で妊娠を阻止する効果が得られます。

ウリプリスタール酢酸エステルの効果や副作用、正しい服用方法について詳しく解説しています。

ウリプリスタール酢酸エステルを含む緊急避妊薬(アフターピル)

ウリプリスタール酢酸エステルを含む商品には、下記のものがあります。

ウリプリスタール酢酸エステルを含む治療薬一覧表
画像 商品名
エラ エラ

エラは一般的な緊急避妊薬と比べると、服用できる期間が長いというメリットがあります。

ただし、ウリプリスタール酢酸エステルを主成分とする緊急避妊薬エラは海外医薬品であり、国内では未承認の薬です。一部の病院では医師が海外から個人輸入して処方している所もありますが、扱っている病院は多くありません。
そのため、海外医薬品を取り扱う通販サイトを利用して購入している人が多い避妊薬でもあります。

ウリプリスタール酢酸エステルの効果

ウリプリスタール酢酸エステルの効果

ウリプリスタール酢酸エステルは、服用することで妊娠を防ぐことが可能です。主に卵巣の排卵を妨げたり、排卵を遅らせることにより避妊効果が得られます。

また、ウリプリスタール酢酸エステルは、同じく避妊効果のある成分レボノルゲストレル(※1)よりも高い避妊効果が得られます。

ウリプリスタール酢酸エステルは、性行為から72時間(3日)以内に服用できれば99.5%、120時間(5日)以内の服用では85%の確率で妊娠を防げます。

(※1)レボノルゲストレル…避妊効果のある有効成分。多くの緊急避妊薬(アフターピル)に主成分として含まれている。

ウリプリスタール酢酸エステルの服用方法

ウリプリスタール酢酸エステルの服用方法

性行為から120時間以内に、ウリプリスタール酢酸エステル(30㎎)をコップ1杯程度の水、またはぬるま湯で服用してください。

・ウリプリスタール酢酸エステルが含まれる緊急避妊薬は、性行為から服用までの時間が短ければ短い程、避妊効果が高くなります。そのため、120時間以内まで避妊効果は得られますが、できれば72時間以内に服用した方がより高い確率で妊娠を防げます。

・ウリプリスタール酢酸エステルを服用してから3週間経っても次の生理が来ない場合は、早めに医師の診察を受けてください。

ウリプリスタール酢酸エステル服用時の注意点

・必ず性行為から120時間以内に服用してください。120時間を超えて服用した場合、高い避妊効果は期待できません。

・1回の服用で飲めるのは1錠までです。2錠以上の服用は禁止されているので注意してください。

・他のアフターピルと併用して飲まないでください。ウリプリスタール酢酸エステルの避妊効果が低下する可能性があります。

・ウリプリスタール酢酸エステルは服用してから体に成分が吸収されまで、約3時間かかります。
そのため、副作用による嘔吐などで服用してから3時間以内に吐いてしまった場合は、再度ウリプリスタール酢酸エステルを服用する必要があります。

・ウリプリスタール酢酸エステルには性感染症を防ぐ効果はありません。性感染症を防ぐためには、コンドームや避妊用フィルムを使用することをお勧めします。

ウリプリスタール酢酸エステルの副作用

ウリプリスタール酢酸エステルの副作用

ウリプリスタール酢酸エステルが含まれる緊急避妊薬は、レボノルゲストレルが含まれている緊急避妊薬と比べると、副作用が起こりにくいとされています。

しかし、人によっては副作用が現れることもあります。
ウリプリスタール酢酸エステルの主な副作用には、以下の症状があります。

・吐き気
・頭痛
・眠気
・めまい
・むくみ
・倦怠感
・胸の痛み
・下腹部の痛み
・消退出血(※2)
・不正出血
・経血量の増減

最も多く現れる副作用が消退出血、不正出血、吐き気です。
吐き気が心配な場合は、吐き気止めを飲むことで症状を抑えられます。

消退出血や不正出血は通常の生理と区別ができない場合があるので、ご自身の生理周期と照らし合わせて確認してください。

もし副作用の症状が収まらない、症状が酷い、出血が生理によるものなのか判断がつかないという場合は、医師の診察を受けてください。

(※2)消退出血とは…通常の生理よりも少量で、色が茶色っぽい出血。緊急避妊薬を服用後、起きやすいとされている。消退出血は避妊成功のサインと見られることもあるが、消退出血が起きない人もいるため、避妊に成功したかどうかの確認は妊娠検査薬を使用するか、医師に診察してもらうことが確実。

ウリプリスタール酢酸エステルの作用機序

ウリプリスタール酢酸エステルの作用機序

ウリプリスタール酢酸エステルの作用機序はまだ明確に解明されてはいませんが、服用することで排卵を抑制、遅延する作用があります。

また、受精卵が子宮内膜へ着床することを阻害する作用もあるとされ、こられの作用によって避妊効果を得られると考えられています。

ウリプリスタール酢酸エステルを服用できない人

以下の項目に当てはまる人は、ウリプリスタール酢酸エステルを服用できないので注意してください。

・重篤な肝障害がある人
・現在妊娠している人
・妊娠の可能性がある人
・現在授乳中の人
・過去にウリプリスタール酢酸エステルの成分でアレルギー症状が出た人

ウリプリスタール酢酸エステルの併用に注意が必要な人

以下の項目に当てはまる人は、ウリプリスタール酢酸エステルを服用する前に医師に相談し、併用しても問題がないか確認する必要があります。

・肝障害のある人
・心疾患のある人
・腎疾患のある人
・消化管障害がある人
・その他既往歴のある人
・BMI値が30を超える肥満の人

ウリプリスタール酢酸エステルの併用禁忌

ウリプリスタール酢酸エステルの併用禁忌薬は、特にありません。
ただし、もし他の薬を服用していて併用しても問題ないか気になる場合は、念のため医師に相談することをお勧めします。

ウリプリスタール酢酸エステルの併用注意薬

以下の薬はウリプリスタール酢酸エステルと併用した場合、避妊効果が低下したり、副作用が出やすくなるため注意が必要です。

・抗けいれん薬(フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドン、カルバマゼピン)
・HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル)
・抗結核薬
・非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(エファビレンツ、リファブチン、リファンピシン)
・セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワートが含まれている健康食品やサプリメント)

ウリプリスタール酢酸エステルが含まれる人気の緊急避妊薬

ウリプリスタール酢酸エステルを主成分とする、人気の緊急避妊薬(アフターピル)をご紹介します。

  • エラ

    エラ

    エラは、性行為から120時間(5日)以内まで避妊効果のある緊急避妊薬(アフターピル)です。

    一般的な緊急避妊薬は服用できる期間が72時間(3日)以内ですが、エラは72時間を超えても服用できるというメリットがあります。

    エラの避妊効果は、性行為から72時間(3日)以内に服用できれば99.5%、120時間(5日)の服用であれば85%以上の確率で妊娠を阻止できます。

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